Photo Blog ブログ

ウガンダの学校にサッカーボールを(1)

2009.12.01

まずは2003年にアフリカを旅していた時の話から。

エジプトで会った旅人から、ケニアにスラムの子供たちの世話をしている日本人男性がいるという話を聞きました。
その人の名前はかまうさん。かまうさんは自分の資金でケニア郊外に学校を作り、教育を受けられないスラムの子供たちに勉強を教えていました。
この話は口伝えに長期旅行者に広まり、自分にも出来ることをと思った旅人が、一時的な先生としてこの学校を訪れかまうさんの手助けをしていました。
ちなみに私がエジプトで会った旅人は子供たちに体育を教えていたとか。私もその旅人からバトンタッチされ、ケニアでの国立公園巡りを早々に切り上げかまうさんの元に向いました。

あいにくかまうさんは出稼ぎで日本に帰国中。
しかし私はそのまま滞在し、一週間ほど学校のお手伝いをしました。
給食を作ったり、日本語の歌を子供たちに歌ったり、得意な絵で教材を作ったり。
あとはずっと子供たちの授業風景を隅の方で眺めていました。

まだ3歳から8歳くらいの子供たちは、朝5時半に起き、遠くのスラムから何時間も歩いてこの学校に通っていました。
授業中、大きな声を出して全身で勉強している子供たちは一つのことに一生懸命で、勉強や物を学ぶことの大切さを教えられました。
一生懸命勉強し、親の手伝いをよくし、いつも歌を歌って踊っていました。

kenya1
                                              算数ではビールの栓で数を数える

kenya3 
               一生懸命勉強する子供たち

別れる時、手を握って離さなかった子供たちのことが忘れられません。
先生に「JUNは行かないといけないから」と言われても、握った手をじっと見つめて離しませんでした。

帰国しても何年経っても、この学校のことはすごくよく覚えています。
そしてここからがサッカーボールの話です。
しかしそれは次回その2にて☆

2 / 212