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風と氷河の大地 パタゴニア

2010.05.13

南米大陸最南端のパタゴニア。
この頃は南米縦断を始めて2ヶ月経っていました。
お金も体力も余裕のない状態。

毎日毎日国立公園に出向いては寒々しい大地を一人とぼとぼ歩き、パタゴニアの強風に吹かれていました。
その風の威力に足が前に出ず、後退するほどでした。
追い風の時は上り坂も風の力でぐんぐん登れましたが、勢いがすご過ぎて足の方が付いていかずこけそうになったり…。

日本からは地球上一番遠い所。ひと気もなく風の音しかしない。
「とうとうここまで来たか。」としみじみ…内では悠長にそう思っていましたが、外では地面にしがみ付き必死でしたw。

2004.11 風の国パタゴニア

patagonia

   
パタゴニアはアルゼンチンとチリに跨るエリアで、この時私は両国を行ったり来たりしていました。
南米縦断も終えて、さてこの後はどこに行こうか…。
そんなことを思いながら世界最南端の都市ウシュアイアの港を散策していたら、南極行きのフェリーを発見!
ここから南極まではわずか1000km、行きたい!行きたいけどお金がないっ。
ウシュアイアから南極行きの船は約30万円。
せっかくここまで来たのに…でも仕方ないよね。乗ってしまいたい衝動を押さえ断念しました。
それでやけになったのかどこか遠くに行きたくて(十分遠いけど)、所持金をすべて使い果たして太平洋の孤島イースター島に行くことにしました。
(イースター島へはサンティアゴから10万円で行ける)

大陸縦断を折り返して今度は北上。
チリのサンティアゴへ!
しかし南米はでかい!!!

    

ブエノスアイレスを離れて

2010.05.10

お次はウルグアイ。

2004.11 歴史の町コロニア

写真を整理すると記憶がどんどん蘇るもので、ウルグアイにはブエノスアイレスから一日フラっと行ってきました。
薄暗いうちから宿を出て港で出国しフェリーに乗り、昼過ぎにはラ・プラタ川対岸にあるコロニアという町に着いていました。

コロニアは17世紀の面影を残す古い町です。
すべてがかわいくて絵になって、少々興奮気味だったのか食事も取らず歩き周ったのを覚えています。

colonia

   
日が落ちる頃ラ・プラタ川の川岸に座って一人夕日を待っていました。
気付けば何時間かそこにいてあっという間に帰る時間。

la Plata

  
夜のブエノスアイレス行きの船の中で爆睡、宿に着いたのは深夜。
店も宿のキッチンも開いてなくて、持参していたふりかけをご飯もなしにむしゃむしゃと食べて空腹を満たしました。
食事に乏しかったですが、充実した楽しい日でした♪

     

南米のパリ

2010.05.07

南米3ヶ国目、アルゼンチンの写真をアップしました。
ここ何日かずーっと南米の写真とにらめっこ。
すっかり現地にいる気分です。
昨日“ブラック・ウォーター”という巨大ワニに襲われる映画を見たんですが、ブラジル・アマゾンの写真編集をした後だっただけにめっちゃリアルで恐かったです。
以前アマゾンでワニを首に巻いたけど、今なら間違いなく出来ない!

…ところで本題です。

2004.10-11 南米のパリ

buenos-aires

  
アルゼンチンは南米一洗練された国だと思います。
ヨーロッパのような街並みにおしゃれな人々や芸術家が溢れ、至る所にアートが光っていました。
カメラを持って街を歩くのが楽しかった。
そこら辺でタンゴを踊っている人がいたり、どこでもタンゴ音楽が流れていたり…。
アルゼンチン人の生活に染み付いているんですねぇ~。 

 

iguasu

 
そしてイグアスの滝!
アルゼンチンとブラジルにまたがる世界三大瀑布です。
上の写真はアルゼンチン側にある“悪魔ののど笛”。
ド迫力でした。
確かに悪魔…恐いほどに素晴らしい。
濁流は轟音をあげて滝壺に流れ落ち、立ち昇る水煙でそこら中真っ白。
ナイアガラを見たことがあるけど、それよりももっと荒々しくワイルドな感じでした。
今でも思い出すとあのすごい音が聞こえてきます。

アルゼンチンにはその他にも別の顔があります。
南部に広がる氷河が造り上げた大地・パタゴニアです。
でもこの地域は後に単体でアップします。

     

アマゾンを越えて

2010.05.05

南米縦断第2ヶ国目はブラジル。

2004.10 アマゾンを越えて

ベネズエラとの国境を越えてしばらくするとアマゾン地域に入った。
世界一の熱帯雨林が広がるジャングル。
マナウスの港からボートでアマゾンの支流を奥へ奥へと。

amazon

    
川で生活する人々を訪れたり、ピラニア釣りをしたり、夜中にワニ狩りに出掛けたり、ジャングル探索をしたり…。
アマゾンに生きる人たちのたくましくてワイルドなこと!
この時のサバイバル体験は今でもよく覚えています。楽しかった、特にピラニア釣りが♪

 ブラジルは大自然の原始的な一面もあれば、都市の近代的な世界もあります。
その発展ぶりに驚かされっぱなしで。アマゾンの後だったからなお更だったのかな。
活気ある鮮やかなリオ、郊外の植民地時代の名残を残すコロニアル都市。

ブラジルも通り過ぎるには惜しい、もっとゆっくりしたかった国でした。

      

緑の魔境

2010.05.02

ベネズエラの写真をアップしました。

2004.10 緑の魔境

かれこれ6年前、2004年の旅の写真です。
この時は南米を縦断したのですが、その出発点がベネズエラでした。
目的はギアナ高地に行くこと。
ギアナ高地は大分のおばあちゃんの家でトイレに行った時、ドアにかかっていたカレンダーの写真で知りました。
雲の中に垂直に切り立ったテーブルマウンテンの頂上部だけが見え、まるで空に浮いている島のようでした。
ここに絶対に行きたい!とカラーコピーを取り、ずっと部屋に飾っていました。

念願叶って訪れたギアナ高地。すごい世界でした。
手付かずの自然、その驚異。人間なんてその威力に吹き飛ばされそうでした。
詳しくはまたコラムでも書くとして、まずは写真を見てみてください。

venezuela

  
20億年前の地質の残るギアナ高地。
上の写真はセスナでテーブルマウンテンの絶壁に近づいた時に、セスナの窓からカメラを突き出して撮った写真です。
長さのあるレンズが強風で吹き飛ばされそうでしたw
出来た写真はほぼブレブレ。生き残った数少ない写真です☆

改めて見るとさすがにベネズエラは風景写真が多いです。
あまり枚数がないのがおしいところです。
また行きたいっ!!

    

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