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明日からイエメン

2011.02.03

予告も少々していましたが、明日からイエメンに行って来ます。
イエメンってどこか分かりますか?
ここです↓↓

   

    
イエメンは石油の資源に乏しく、中東諸国の中で最貧国にあたるそうです。
周りの裕福な国々とは物価なども天と地の差(らしい)。
アラビア半島 陸の孤島とも言うべきか…

そこでイメージしたのがアジアの中のブータンです。
周りの発展していく国々から半鎖国状態をしき、文化や伝統が守られています。
ブータンに行ってとてもあたたかい気持ちになりました。
イエメンの場合好きで陸の孤島になったわけではないでしょうが、濃い文化が残っているのは歴然。
古きよきアラブの習慣が今も残っているようです。
アラブの人々にとってイエメンは“心のふるさと”なんだそうです。よく“幸福のアラビア”と呼ばれています。

旅人からも「イエメンはいいよ~」と何度となく聞いてきました。
砂漠あり、山岳地帯あり、海ありの景観、濃い民族、多くの文化遺産。
魅力満載なんです。
しかし、イエメンの旅行ガイドなるものは皆無に等しい。
情報を集めるのに苦労しました。
オリジナルの松尾純イエメンガイドが出来そうですw

    
ところで、ご存知の通り、チュニジアでの政変をきっかけに、エジプトやイエメン各国でも反政府デモが起こっています。
エジプトほどではないにしても、イエメンの首都サナアで起きたデモは過去最大級、そしてアデンやタイズなどの主要都市でも集会やデモが連日行われているようです。

イエメンの大統領はサレハ大統領。チュニジアやエジプトと同じく長期政権で、サレハ大統領の場合はなんと32年間。これに加え貧富の格差、失業率、物価高が引き金になってデモが激化しているようです。

こんな時期ではありますが、行くことは取り消しません。
でも行動には充分注意します。
まず現地でも出来る限り最新情報を入手し、臨機応変に動くようにします。
日本にいるより首都サナアで現地の人に聞くほうが行動の予測が立ちそうです。

現在予定を立てているのは地図の赤点。

    

    
危険な北部と中部は避けます。サユーンやシバームへは陸路は取らず空路を使います。
当初イエメンの旅は昔のようにバスや公共機関でと思っていましたが、今回は写真のためではなく、安全のために車をチャーターするつもりです。
道路状況を考えると4駆を借りたいところですが、外国人とばれない普通車にすると思います。
ま、それも現地の情報次第で決めます。

それでは行って来ます!