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至福の時

2011.06.14

昨日友人ケンタロウさんのマイホームに食事会兼ねてお邪魔しました。
ケンタロウさんは広島で有名なフレンチ“さわだ”のシェフ。
何食べても本当にめちゃくちゃ美味しいです。

ケンタロウさんご夫婦がこの前私が講師を勤めた写真教室に参加してくれて、奥さんとも意気投合。
今度一緒に飲みましょう!という約束が早くも決行されました。

    
まずはかっこいいマイカーでお出迎え。
後部座席のドアまで開けてくれてびっくり。MKタクシーばりです。
車はニュータウン春日野へ。
山の中腹を切り開いた住宅地で広島の展望が素晴らしい。
町はきれいに整備され、緑もあるし静かで聞こえるのはカエルの鳴き声だけです。
いいな~こういう雰囲気大好きです。
自然の匂いがするあたり、おばあちゃんちのある大分にでも来たような気分になりました。

そしてケンタロウさんの去年購入したばかりの新居。
玄関は広いわ、2階まで吹き抜けで天井高いわ、部屋は多いし、全室にウォークインクローゼット付いてるし。
駐車場は4台停めれる、お風呂も広い。うらやまし過ぎです。
くまなく隅々まで見させてもらいました。おばちゃんでごめんなさい。

リビング横の和室スペースには食事会の用意がしてありました。
和室にダイニングテーブル、箸にワイングラス、どこかの和風フレンチのお店みたい。

    

    
ワイングラスが普通のより大きい。こんなの家に置いてあるあたりおしゃれ。
ケンタロウさんは「カリフォルニアの白ワインを用意しときました」と、慣れた手つきでコルクを開け、ソムリエのように注いでくれました。
テンション上がります。

いよいよ料理1皿目。

   

    
ジェノベーゼ味のブルスケッタ。
パンもカリカリでもちろん上に乗っている具も美味しくて感動。
一口で食べるとなおウマイ。

2皿目。

    

    
ガーリックトースト!
カリッと思いきや、食べた瞬間じゅわ~とバターが浸み出します。塩加減が絶妙。
思い出しただけでもツバが出る…
本当に美味しい!
「これ簡単なんですよ」とケンタロウさん。
いや~素人にはそうはいかないでしょ。きっと大量のバターが要るんでしょうね。この浸みっぷりはすごいです。

1皿目、2皿目と衝撃を受けすでに満足。
家でこんなに美味しいものが作れるのか~と関心しました。心底尊敬します。
私も同じようなキッチンで毎日料理をしていますが、作る人が作るとこうも違うものなんですね。

3皿目。

    

    
ヒラメのフライが乗ったいろいろサラダ。
イタリアン野菜、オクラ、アボガド、トマト、モッツァレラ…etc。ソースはバルサミコが入ってたような。
私がモッツァレラ好きなので、ケンタロウさんは“さわだ”でもいつもサラダにのっけてくれます。
トマト湯むきしてあるし。下ごしらえ手間がかかってるな~。
そしてここが一番すごいところなんですが、オクラなどの茹で加減が絶妙なんです。
やわらか過ぎず、歯ごたえがあって。
“さわだ”もそうですが、美味しいお店はサラダがうまい、と私は思います。
たかがサラダ、されどサラダ。

どんどん出てきます。4皿目。

    

    
ローストチキン?
骨付きのチキンを焼いて削いでくれているので、単純に肉身だけ焼くよりも弾力があってやわらかい。
その骨からダシを取ってソースを作ったと言っていたような言ってないような…記憶が曖昧

5皿目。

    

   
ゴルゴンゾーラのペンネ。
きっと私がチーズ好きだからこれにしてくれたんですね。
所々見える黒いのがカビちゃん。
主食ですがつまみになる濃厚さ、チーズ好きのためのペンネ。

6皿目。

    

   
自家製プリン。
「落としたので崩れてますが」と言っていましたが、そんなの関係ないですよ。
酔ってますし。
カラメルが苦くて大人のプリン。

こうしてブログに載せてみて気付きましたが、
前菜→サラダ→お肉→パスタ→デザートでコースになってますね。
さすがです。

    
お酒も進みました。
ケンタロウさんとワイン2本目に突入し(奥さんは妊娠中につき禁酒)、その上家においてあるコレクションと化していた30年もののブランデー(うん万円)を飲み、デザートワインのような25度のリキュールをストレートで飲み(ほぼ空にしてすみません)。
食べ物がある程度なくなったら追加で出てきたカマンベールを食べ、クリームチーズを食べ、パンをオリーブオイルに浸して食べ、仕舞には岩塩までなめながら飲んで。

     

    
早いうちから酔っていたらしく、何をしゃべったか覚えてないですが、とにかくしゃべりまくった気がします。
盛り上がって5時からの食事会があっという間に深夜。
皆さん明日があるのでお開きに。

小学校の同級生という仲の良いご夫妻。二人とも優しくてやわらか~い人柄。
ケンタロウさんはあんな繊細なシェフをしているのに、“さわだ”で忙しい時は頭の中にハードロック(メタル?)が流れているとか。
涼しい顔つきでフォアグラ焼きながら、実は頭の中ではメタルが流れぶっ飛んでいたわけです。
おもしろいですね~。

本当にごちそうさまでした!また行きまーす。

     

      

イエメンの写真

2011.06.11

今年の2月に旅したイエメンの写真をアップしました。
断崖絶壁の山岳風景もあれば静かな海や、砂漠地帯もある、緑もある、景観が目まぐるしく変化するところでした。
そして何よりも人です。
すれることなく人懐っこく、いつも笑顔の耐えない人たちでした。
いろんな旅人が今まで旅した国でイエメンがNo.1と言います。

2011年3月以来、外務省から退避勧告が出され6月現在もそれは解かれていません。
なんだか遠い存在に感じてしまいますが、写真を見ると私の見てきた風景を身近に感じてほっとします。

お時間のある時にゆ~っくり見てください。

    
2011.2 アラブの故郷

   
【地域別の説明】

●Sana’a(サナア県)
イエメンの首都サナア。伝統的な建物がひしめき合うように建ち並ぶ旧市街は世界遺産に登録されています。
旅はここから始まったわけですが、歩き出した途端にイエメン人の人柄に触れることが出来ました。初日から深夜まで出歩くという始末。首都でこんなにのんびり安全な空気が流れているのは珍しい。
   
   

   
サナアから西に100kmほど行けば段々畑が連なる山岳地帯に入ります。険しい山の頂上や斜面にいくつもの小さな村が点在していました。本当にこのエリアの景色は大好きでした。

   

     

●Ibb, Hudaydah(イッブ県、アル・ホデイダ県)
丘の上にあるイッブの旧市街。ここはとにかく子供が多い。路地を曲がれば子供、振り返れば子供。どの子もかわいくてついつい写真を撮り過ぎてしまいます。

   

   
そして紅海に面したホデイダ県。対岸はアフリカ。
内陸とはがらっと生活スタイルが変わったように感じました。紅海からは熱い風が吹き、昼は何もしたくありません。
夕方になると皆海沿いに集まり夕涼み。そこから見える夕日が恐ろしく綺麗で。
静かな浜辺で海と夕日とたわむれる子供たちを見ながらぼーっとするだけ。
   
   

     

●Ta’izz(タイズ県)
緑のアラビアと呼ばれるタイズ。夏に訪れると一面緑の段々畑を見れるとか。
イエメン第3の都市らしいですが、ここの旧市街は古めかしくいい感じでした。
そして、タイズ近郊の小さな渓谷で日曜日の朝だけ開かれる動物市。どれだけの人がこの市場の存在を知っているのだろうと思うほどのローカルさ。

    

    
    
タイズから西に、海に出るとそこは紅海に面した港町モカ。コーヒーのモカ。
モカって産地の名前ではないんです。コーヒーを船積みし輸出していた港の名前。
今は寂れてひっそりです。

   

     

●Mahwit(アル・マフウィート県)
ここでは夏の間だけ通れる川の道を4駆で走り進みました。
そんな奥地にもひっそりと暮らしている人たちが居ました。そして川の道を抜け山岳地帯に入ると険しい断崖絶壁に村が、今は廃墟と化したかつての要塞にも人の姿が。
どんなところにも人は住んでいて、そこには日常がありました。

    

    

●Amran, Hajjah(アムラン県、ハッジャ県)
石造りの城壁都市スゥーラ、交通の要所であるため古来から宿場町として栄えているアムラン。
アムランの旧市街もまた魅力的で。
イエメンの町には必ずといっていいほど旧市街がありますが、どこも趣が違っておしろいです。

    

     

●Hadramawt(ハドラマウト県)
もう一つのイエメンと言っても過言ではない、がらりと雰囲気の違う砂漠のイエメン。
照りつける太陽と乾いた大地。人の住むところにしか緑を見ることが出来ませんでした。
でもそんなところにも村はかなり狭い間隔で点在していました。ヤシの実が採れる村、ラクダがゴマを引いている村、とんがり帽をかぶった女性もこの地方特有。

   

     
有名なのは世界遺産に登録されている砂漠の摩天楼シバーム。
平坦な砂漠地帯にまるで蜃気楼のように一塊の町が姿を現します。日干し煉瓦で出来た搭状住宅群。

    

     

●Mukalla(アル・ムッカラ)
ハドラマウトの都ムッカラ。インド洋に面した港町です。
砂漠を抜けて来ただけあってその潤いに癒されます。
遊歩道には夕方になるとたくさんの人が夕涼みにやってきます。夕日もとても綺麗ですが、ここの夜が楽しい。

    

    

●Socotra-Island(ソコトラ島)
イエメン領、インド洋に浮かぶ孤島。
この島の植物は極端な乾燥に合わせ、長い年月をかけて独自の進化を遂げてきました。何百もの固有種が存在し、そのほとんどがワシントン条約で保護され、近年世界遺産にも登録されました。
人種もその言葉も独特で、まだまだ多くの謎が残っている未知の島。

   

    

です!
ぜひスピーカーはONにして☆

2011.2 アラブの故郷

   

過酷な旅の最強アイテム

2011.06.09

最近出費が多い気もしますが…

思い切って購入しました。

   

   
フラッシュメモリーカードのトップメーカー“sandisk”が出したコンパクトフラッシュ(CF)の最高峰
Extreme Pro
これも前書き込んだPLフィルター同様ずっと欲しかったアイテムです。イエメンでCFに心細さを感じたので次の旅までにはと購入。
その価格、メモリーカードと言ってなめてはいけません。
軽く1ヶ月の食費くらいいきます。
なぜこんなに高いんだ、なんでカメラやるとこんなにお金がかかるんだ、とつくづく思います。
(言葉は悪いですが)たかが4cm四方のこのちっぽけなものに…

でもこの子すごい(らしい)です。

超高速90MB/秒の(600倍速)の書き込み読み込みスピード(今持っているCFの3倍の速さ)
2,000Gのショックと15Gの振動に耐えうる究極の耐久性
-25℃~85℃間の動作保証
湿気と湿度に対する保護を強化

私の旅にもってこいです。
旅の間は想像もつかないくらいの振動に揺られ移動することがあります。何時間も、下手したら一日中揺られ続け、たまに事故ったりもするので耐久性はあった方がいいです。
振動やショックで画像が飛んでしまったら一大事(今まで一回もないですが)。
マイナスになることもしょっちゅうだし、暑いとこだと車中なんかでは気温がものすごく高くなります。
フィルムを経験してきたのでそれよりは神経質になっていませんが、やはり繊細なものなので心配です。
あとは朝方の結露、雨・雪の中での撮影もありますしね。

全ての面で強度のあるCFに越したことはない。
高いだけです。

今後活躍してくれることを期待して!

     

落とし穴

2011.06.07

まず最初に以下に該当する人は参考にしてください。

タジキスタンに行く人
その中でもパミール高原エリアに行きたい人
日本でビザ申請をする人

あまり該当する人はいないと思いますが…

ビザ申請時に「山岳バタフシャーン自治州(ゴルノ・バタフシャーン自治州)」に行きたいので入境許可証(パーミット)も一緒にくださいと伝えると、無料で取得出来ます(2011年6月現在)。

    
このエリアはアフガニスタンとの国境に当たり、戦略上の要地として外部と遮断されてきました。
近年その封印から解かれたわけですが、未だに当局発行のパーミットが必要なようです。

よくパーミットにはお世話になりますが、現地で即日取得出来ることも多いので、今回も悠長に構えていました。ビザ申請時にパーミットのことまで考えもしなかった。

ここ数日で旅情報を集めていると、タジキスタンの情勢はかなり不安定。
隣国との国境も、あっちは閉鎖、こっちは今ならOKなどと、流動的。
フライトの就航も隣国ウズベキスタンとは仲が悪いので今はないとか、国内線ですら安全基準の関係で搭乗を止められる、いや乗れた、町と町を結ぶ道は18時以降じゃないと通れない、バタフシャーンのパーミットは要らなくなった、やっぱ要る、などと、挙げればきりがない。
要は行かないと分からない。

この様子なのでパーミットの発行に関しても周りの情報には期待出来ない。
首都ドゥシャンベで取得する場合、通常は4~6日で$25。倍額出して即日取得出来たという人もいたけど、それを当てにしてはいけない。
日数に余裕があるわけではないので、このパーミットを事前に取得しておこうと調べ始めました。
すると
「ビザの申請と一緒に頼めば無料で取得出来る」
という情報が。
まじで!?もう申請しちゃったよ。

とある東京のビザ代行会社に頼んでいたのですが、詳しい日程表は提出していました。
それを見ればバタフシャーンに入るのは一目瞭然。
でも代行会社も大使館も内容の見落としというか、それだけでは不十分だったため、ビザだけ発行されパーミットはスルーでした。
慌てて代行会社に電話して頼むと、大使館に話をしてくれ、何とか追加発行が出来ることに。
しかし私のパスポートは今ウズベキスタン大使館にある。
しかもタジキスタンの領事が今週帰国するとか!
アシスタントに引き継いでくれるとのことでしたが、はっきり言ってその言葉信用出来ません…
どうも怪しい空気になってきました。

アシスタント頼むぞ!と願うばかりです・・・

    

最近はまっているお酒

2011.06.03

スーパーをふらふらしていたら

“氷を入れてロックで飲むワイン”

というものが売られていました。
ワインに氷をいれて!?
価格498円。興味本位に買ってみました。

Carlo Rossi(カルロ ロッシ) ロッソ フレスカート

結論から言うとうまい!
どっぷりワインを飲みたいという時には物足りないけど、甘めのワインが嫌いな人には向いてないけど、酔いたい人にはアルコール度数が低いけど。

きんきんに冷やして氷の入ったグラスに注いで、ぐびぐび飲めます。
もろにお酒を飲みたい時ではなく、パソコン作業疲れたな、という時にこれ片手にテレビ見てだらだらしてます。
飲みやすいもんで半本すぐなくなっちゃいます。

ボトル裏面にが微炭酸と書いてあるけどそれは感じません。
すっきり甘いワイン風味の別物のお酒みたいです。

ただこれを売っているスーパーを一軒しか見たことがない。
もしやまた世の中から消えてしまうのではと(気に入ったものは結構姿を消していく)、次にスーパーに行った時には2本買い、その次に行った時は3本まとめ買いしました。
だって世の中から姿を消すとやっかいです。

というのも、最近気に入っていた洗濯洗剤があって(いい匂いがする)、この前いつものように薬局に買いに行ったらもう扱ってないと言われました。違うお店に行っても置いてない。
試しにネットで検索してみるとどこも売り切れ。
要はメーカーが販売を終了したからなんですが、ついこの前まで売っていたものが全国のどこにも在庫がないとは。
オークションを覗いてみると、「入手困難!」と歌い、たかが洗濯洗剤にばか高い値段が付いていました。
それでも入札する人は居るんだからすごいけどね。
ま、私はそこまでして欲しくなかったので他の洗濯洗剤に乗り換えますけどね。

   
話が脱線しましたが、このワイン、あまりに美味しくてはまったので、母の日にお母さんにプレゼントしました。
お母さんも美味しいと大喜び。

安いんでぜひ飲んでみてくださ~い。
女の人は好きでしょうね。