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ロシアジープには二度と乗らない

2011.07.24

中央アジアの写真をパソコンに取り込んでいたら、たまたまこの写真が目に付いた。

     

     
そうそう、このジープ、苦しかったよなぁ~。

タジキスタンのパミール高原からキルギスへの国境越えに選んだロシア製ジープ。
本当は日本車の4駆が良かったのだけど、数十ドル、いや下手したら100ドル以上は高くなってしまうので仕方なくこいつをチャーターしたわけです。
しかし、もう二度と、いくら安くてもロシアジープには乗らないっ!!

まず日中は車内が35℃以上を越えるというのに小さな三角形の窓があるだけ(もちろんクーラーなんてものはない)。
壊れていて4つの窓のうち2つしか開かない。
開いても風をさえぎるように開くため全然涼しくない、悪路で車体が揺れ数十秒で勝手に閉まる。。。
もうちょっとどうにかならなかったのか、という造り。

そして、ガソリン臭い。
臭いから換気したくても窓から風が入ってこない。
暑さと臭さとあり得ない揺れに苦しむ。日本車だったらこの悪路でもここまで揺れないだろう。
内蔵、脳みそがシャッフルされる。頭が痛い。
標高は4,600mを越えていたけど、絶対高度のせいじゃない。
私だけではなく、ドライバーもげっそりお疲れモード。

その上エンジンが熱くなるので数km走っては止まり、川の水をエンジンにかけクールダウン。
「さあ水を飲め。飲んでもう少しがんばってくれ」
と言わんばかりにドライバーは水をバシャバシャかける。
異常なほど熱を発するエンジン、ギアは壊れそうな音を立て、山道ではスピードも出ない。トラック並み。

実はこのロシア製ジープ、たったの4,000kmしか走っていない新し目の車。それでここまでボロいのが恐ろしい。
今回の旅では30万km以上走っている日本車にも何度となく乗ったけど、そっちの方が遥かにマシだった。
日本車ってすごい、とつくづく。

これからはがんばって(働いて)極力日本車に乗ろう。。。