2011.09.28
来週月曜日の中国新聞必見!
『夜明けの言葉』について掲載されます。
以前コラムをよく書かさせて頂いていた洗心欄です。
先日中国新聞の記者さんからインタビューを受けるためお茶してきました。
平日の夜のスタバは静かです。
他のお客さんにも私の熱いチベット話が聞こえていたのではないでしょうか。
1時間くらいと思っていましたが、記者さんの質問も止まらず、私のあつーい話も終わらず、結局3時間、試食と試飲を重ね夜の10時過ぎまで居座っていました。
記者さんは、早口で思うまましゃべる私の言葉を、手元も見ずに速記しておられました。1ページ、2ページ、次々めくられるノート。あげくにはノートが終了。
いやぁ~しゃべったしゃべった。
これがどういう記事になるか楽しみです。
そして今日は記者さんと中国新聞のカメラマンさんと広島市内にある龍蔵院へ。
私の撮影をするためです。
撮るのは好きでも撮られるのは苦手。
どんな顔して映っていることやら。
ところでこの龍蔵院ですが、ずーっと前チベット語を習いに(少し)通っていました。
知っている人は少ないですが、実は日本で初めての本格的なチベット寺なのです。
マニアックなことをちょっと書けば、チベット仏教最大宗派であるゲルク派(ダライ・ラマ法王もゲルク派)の総本山がラサにあります。ガンデン寺です。
ガンデンはゲルク派の開祖であるツォンカパによって建立されたのですが、ツォンカパのお弟子さんがラサに同じゲルク派のデプン寺を建立。
そのデプンの日本別院がこの龍蔵院なのです!
チベットに行ったことない方にはちんぷんかんぷん?
小さくて日本のお寺の雰囲気も残していますが、由緒あるお寺なのです。
ダライ・ラマ法王もここにお忍びで来られたとか。
その時持って来られた仏像さま↓
龍蔵院にはチベットの僧侶さんもおられます。
今日はカムの理塘(リタン)出身のアボさんとお話出来ました。
まあ日本語が上手。
私は理塘に行ったことがあるので話をすると喜んでおられました。
今度『夜明けの言葉』をプレゼントしに行こう♪
来週月曜日の中国新聞・洗心欄。
いつもは白黒ですが今回はカラー予定だそうです。
蚊に刺されながら撮影した私の写真と、初対面の記者さんが熱心にインタビューされた記事をお楽しみにー。