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カザのホテル Hotel Mandala

2012.07.21

スピティの中心地カザ。
1~2泊のつもりがついつい一週間も滞在しちゃいました。
それはいいホテルに出会ったから。



「Hotel Mandala」
カザのバススタンド近くのホテルです。

まず人が良い。責任者のソニーとサンジブ。
この二人には何度助けられたか。
どんなにめんどくさいことも、逃げずに相談に乗ってくれました。
お金にもならないことを。
いつも返事が明るい。
この二人に会うためだけにまたカザを訪れたいほどです。

あと、ホテルからの眺めが抜群。



屋上は物置と化していたけど、椅子を出してもらってここでチャイを飲みました。

3階建ての最上階の谷に面した角部屋(このホテルで一番いい部屋)。ここが私の部屋でした。
窓が二方向に付いて風通しも抜群。一日中この部屋に居ても飽きない。



一人なのでディスカウントをしてもらい、一泊500Rs(750円)。トイレ・ホットシャワー付き。
停電時のための予備の照明もついています(カザで停電は毎日)。
1階にレストランもあって、部屋にご飯を運んでくれるから引きこもりになれますw



だいたい昼間暑い時はこの部屋でまったり過ごし(写真は昼食。アルファ米とLimca)、16時くらいの光がいい時に撮影に出ていました。
夜の星空を見ながらだって寝れます。

最高!


スピティ・キノールへの険しい道のり

2012.07.20

まずは出発前にブログに載せた地図にルート変更があったので、修正した新しいものを載せます。


クリックで拡大できます。

デリーからマナリ近くの町まで飛行機で飛ぼうと思いましたが、フライトキャンセルに遭い、仕方なく夜行バスに乗ってマナリ入り。
Volvoバス(デラックスバス)900Rs(1350円)。約14時間かかりました。

マナリで流しのローカルジープを捕まえカザへ。
マナリの車は高いので、スピティに帰る車を探しました。地元民とのシェアで一人800Rs(1200円くらい)。
距離にして200km。うまくいけば7時間くらいの道のりだそうです。
しかしながら今時期のロータン峠は最悪。
早朝4時にマナリを出発して1時間ほどの山道で大渋滞。



4時間待ちました。いったい何で待たされているか分かりません。
運ちゃんも同乗していたお客さんたちも、その周りも、いつものことだと言わんばかりに寝ていました。
私も予定には余裕があったし、こういうトラブルは何だか楽しいので、車を降りてふらふら写真を撮っていました。
4時間経ってやっと車がゆっくり動き出し、原因の箇所に到達。



なるほど、ぬかるみだったのね。
警察も来てショベルカーも来て大騒ぎでした。標高約4,000mの峠、彼らを呼ぶのも時間がかかったでしょう。
下手っぴな車はぬかるみにはまってしまうので写真のように皆で押していました。
ぬかるみをやっとこさ越えると今度は土砂崩れ。



大きな岩が。これまたしばらく待って、やっとグランプー到着。たった60kmに7時間くらいかかりました。

小さな建物が建っているだけの場所でしたがここで朝食。昼食兼用です。
インドではよくお世話になるマギー・ヌードル(マサラ味)。



美味しいと言うかお腹に入れるだけ、空腹を凌ぐための食事です。
ささっと食べたら休む間なく出発。

グランプーからカザまでの道はかなりのダートロードです。
ガッタガタ。
でもこうでなくっちゃ。綺麗な道の方が気分が冷めます(私的に)。



崖っぷちの道が雪解け水で危うかったです。しばらくしたら道が崩れるのでは?
いくつかこういう箇所を越え、ダートを繰り返し、次なる峠クンズム・パスへ。
ここが冬の間積雪で閉鎖されるという峠です。標高4,551m。



崖崩れなどは問題ありませんでした。
このクンズム峠からカザへの道のりは、雪をかぶった高い山々に緑や花々を見ることが出来、本当に綺麗でした。
カザに着いて後日、違う車をチャーターし戻ったほどです。

あとは難なくカザまで走れましたが、トータル13時間かかりました。
これでもラッキーな方です。とある旅行者は20時間かかったと言っていました。


スピティ・キノールの旅で、手に汗握る恐い道が3箇所ありました。
私は高地好きですが、高所恐怖症なもので、谷底がよく見えないくらいの高さの崖っぷちの道で、ガードレールがなく、ハンドルを取られるようなダートだと、恐くて恐くてたまりません。
その3箇所というのが

カザ-コミック間の道
デムールまでの道
チャンゴ-ナコ間の道




これでもかっという位標高を上げ、



一台通れるのがやっとの崖っぷち道でバスとすれ違っちゃう (´・ω・|||)
思わず車を降りたくなりました。
それでもやってのけるのがインド人。運転うまいとつくづく思います(荒いけど)。

スピティとキノールの分岐点スムド以降の道は、本当に崖崩れが多いです。



これはチャンゴ-ナコ間の崖崩れで有名なポイント。
プー周辺も何箇所か氷河の雪解け水で崖崩れ・川の氾濫が多発し、ジャンギを過ぎた辺りでも大きな土砂崩れに遭いました。



結構大きな土砂崩れだったので、見た瞬間、あ、これは数時間無理だねと、運ちゃんと諦め寝ちゃいました。
2時間くらい経って起きたら開通☆
特にレコンピオ~スムド間はキノールのメイン道路であるため、崩れてもすぐ復旧します。待っても数時間。
こういうトラブルに慣れているだけあって対応は早いです。


とまあ、崖崩れ、土砂崩れ、ぬかるみ、タイヤのパンク、車との接触事故などを繰り返して旅を終えました。
すごい所です。

でも、これぞスピティ!これぞインド!



帰ってきました

2012.07.18

旅先ではまったく書き込めず心配をおかけしました。
無事に日本に帰ってきました。

今回は移動が多く、その道のりも目がくらむようなものばかりでした。
これから写真を整理しつつ、どんどんアップしていきます!

出会いに恵まれた最高の旅でした!!



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