2013.01.21
先週のことですが、D800を持って竹原に行って来ました。
自転車で行ったわけではないですよ、車で行きました。
広島に住んでいて、安芸の小京都と呼ばれる竹原に一度も行ったことがありませんでした。
気にはなっていたものの、ずるずると。
今年は日本も積極的に周りたいです。
朝早かったためか、普段は賑わっていると思われるメイン通りも静かなものでした。
ニッカウイスキーの創始者、竹鶴政孝の実家としても知られている竹鶴酒造を発見。
光と影が魅力的な空間でした。
本当は試飲も出来るらしいですが、車なので見ないように次へ。
通り向かいにある松坂邸に入ってみました。入館料は200円。
本日二人目のお客さんでした。まだ朝早い人がいたとは。
竹原は塩田経営者によって築かれた町なのだそうです。
松坂邸はその商家の邸宅の中の一つ。
擦れて色褪せた畳、ぎしぎし鳴る板床、その先に続く驚くほど小さな部屋。
ここを誰が使っていたのだろう、着物を着た人たちがこの廊下を音をさせながら歩いていたのかな、そんなことを想像させられました。
竹原の町家には“竹原格子”と呼ばれる独特の格子が見られます。
一軒一軒違うのでそれを見て散策するのも楽しいかも。
竹原の町並みが一望できる西方寺へ。
上から白黒で撮った風景。
どこかの南の島みたい。
平日の町並み保存地区はとても静か。
港町だけあって、響くのは「今日は○○(←魚)入ってます」というアナウンス。
歴史的な保存地区とはいえ、庶民の生活があるんだなぁ~としみじみ。
いっぱい動いてお腹がすいたので、有名な二重焼きを食べに行くことに。
松屋二重焼き。
回りがパリッとしていて、中にはとろっとしたあんこがぎっしりずっしり。
一個110円。
むしゃむしゃ食べながら一度は駐車場まで戻ったものの、また引き返してお土産に追加購入して帰りました。
2013.01.17
CS6に続き、今度はNikonのCaptureNX2をいじっています。
出来上がった画像が以下。Photoshopは使っていません。
ちなみに元画像は以下。
またもや暗い。撮影の段階でのミスです (-_-)
やはりRaw現像はPhotoshopのCamera Rawより、Nikon同士のCaptureNX2の方が相性がよろしい。
そして、CaptureNX2はわりかし分かりやすいとは言え、レタッチのしやすさ、能力はPhotoshopの方が上ですね。
分かっていたことだけど、改めて思いました。
実用的ではないけど、ぼかしの機能もやり比べてみました。
やはりこれもPhotoshopかな。
選択範囲をより細かく選択出来るPhotoshopの方が好きです。
Raw現像と多少の調整はCaptureNX2で、本格的な追い込みはCS6で、というのが私のスタイルになりそうです。