2015.06.07
瀬戸内海の江田島。
この島に移り住んだ友人夫婦のところに遊びに行って来ました。
義理の姉家族と。
きれいなこのお方、いつもふざける。
着いた途端、短パン・ビーサンで海へダッシュ。
子供です。
御年よ・・・
こういう人好きです。
こちらはその子供。やんちゃっぷりがほぼ同じ。
おもしろいお母さんで楽しいね。
※カニさんは遊んでもらった後、海へ戻しました。
ところでここに住む友人夫婦。
旦那様は広島市でお父さんの経営する電気工事業を手伝っていたのが、
「自分の腕で勝負できる自然相手の世界に身を置きたい」と漁師になりました。
元々釣りやアウトドアが大好きな人で、古家を自ら修復して家具も作ったりと頼りになる旦那様。
この家屋、床が傾いていたほどの古いおうち。
壁を張り替え、扉を付け、水道を引き・・・。アイデア満載、自分たちの作った温かいおうちでした。
旦那様の採ってきた魚でBBQ。これまた旦那様の手際のいいこと。
魚をさばいてお刺身を作ったり、お土産用に3枚におろしてもらったり。
何でも出来るんですね。というか、ここまで出来ないと島に住もうなんて思わないか?
そして奥様。
実は広島で活躍するミュージシャン。広島市に居る時は、彼女のマネージャーを旦那様が努め、仕事の傍らずっと奥様を支えていました。
子供が出来たことをきっかけに(第一子妊娠中)旦那様は漁師に、奥様は旦那様について島への移住を決めました。
旦那様の人生について行くのが楽しみだと言っていました。
素敵な二人。お互い支え合って本当に愛し合って。
こんな二人と自然いっぱいの穏やかな島で育つ子供は幸せ者ですね。
2015.06.06
アルプスの町ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに到着。
ここに来たのはドイツ最高峰であるツークシュピッツェへ登るため。
もちろん登山ではありません。登山鉄道とロープウェイを乗り継いで山頂まで。
ロープウェイの窓越しに。
かなり高いところで宙吊り状態なので恐いです。
岩山すれすれで山頂まで。
展望台の外へ。
さ、さ、さ、寒い!!!
風がビュービューです。
標高3,000m弱。
4月末晴れの日のツークシュピッツェ山頂、ダウンでも寒いです。
私は寒いのは結構平気なのでカメラを持ってはしゃいでました。
が、旦那様は息子が寒くてかわいそうだからと建物の中で待機。男の人って優しいですね。
それでも風景を見せたいから少しだけ外に連れ出す私。
「ほら、すごいねーー!」
とテンションが上がっているのはやはり母だけでした。しわい顔をしていました。しわい、この広島弁に当てはまる言葉が思いつきません…
1歳児。この景色を覚えていなくても、写真に残せたので良かったです。
分かるようになって写真を見れば、僕こんなところに行ったんだと、広い世界に興味が湧くのではないでしょうか。
そしてここでもビール。3,000mなので一杯だけ。
高所の飲酒は酔うのだと実感した旦那様なのでした。
2015.06.05
写真家の先輩である大塚雅貴さんの写真集『SAHARA』が発売開始。
早速届きました。
砂はもちろんのこと、風と雨と年月が作り出した世界が素晴らしかったです。
「満点の星空が広がる静寂の夜」旅が恋しくなりますね。
大塚さんは “何度も同じところに通う” ことを身を持って教えてくれる貴重な先輩です。
20年以上アフリカに通って撮影してこられた作品をもっと見たいです。
現在キャノンギャラリー銀座で写真展を開かれているようですので、ご興味がある方はぜひ(^^)
大塚 雅貴 写真展:サハラの風~ vent du Sahara~