2015.07.14
イタリア北部のブレッサノーネを出発し、向かったのはミラノ。
サンタ・マッダレーナの大自然の中で私を自由にしてくれたので、今度は旦那様のお好みの場所へ。
大都会で街散策。
街は街でも、ミラノのショッピング街はブランド通りですね。夫婦共にそのようなお店とは無縁で、中に入ることもなく素通りでした。
ただただ、店舗入口に立っているドアマンが皆モデル並みに長身で渋いことがおもしろかった。
息子がベビーカーでよく寝たのもあり、地下鉄に乗らずにずっと歩いていました。
ミラノの街はおもしろいですね。
古代のゴシック建築のように歴史的なものがあるかと思えば
いきなり近代。
近代と歴史的建築物の対比がおもしろかったです。
何でも大きくておしゃれ。
息子も起きたし、歩き疲れたのでお茶タイム。
昼でも席チャージが取られるとは…さすが大都会。
お茶は息子と二人で。
旦那はカフェでビールを一杯飲んだら一人散策に出かけてしまいました~。
よしよし、楽しんでるな。
再び家族で散策。
私の旦那はグラフティアートが大好きで、散策中もずっとそれを探し回っている感じ。
グラフは知ってる人も多いと思いますが、駅周りにめっちゃ描かれているのを見かけます。
ということで中央駅周辺へ。
ありますあります。
一面の壁がグラフでぎっしりです。こんなものではありませんでしたよ。
グラフに囲まれた空間に圧倒されました。
いけないこととは分かってますが、アートですね。
次々に現れるグラフの壁に旦那はにやけっぱなし。
私と息子は照りつけるミラノの日差しにさらされながら、楽しそうな旦那をずっと見てるだけ。
恩返し?が出来て良かったです。
グラフは後々フランクフルト編にもたくさん載せる予定なので今回はこのくらいで。
2015.07.06
オーストリア国境から約1時間。イタリア北部の町ブレッサノーネ。
先日書いたサンタ・マッダレーナ村へ行くための通過点の町でした。
電車で到着し、駅前のバス停でサンタ・マッダレーナ村行きの時刻表をチェック。
少し余裕があったので歩いて旧市街にあるホテルに荷物を置きに行くことに。
何だかこの町素敵。
予想外に魅力的で、見て回りたい気持ちを抑え鉄道駅に戻る。
バスでサンタ・マッダレーナ村へ。
詳しくはこちら↓
夢の地 サンタ・マッダレーナ ~前半~
夢の地 サンタ・マッダレーナ ~後半~
夕方、村から戻って来ました。
テンション上がりきったままブレッサノーネ散策。
(以前にもブログにちょこっとアップした写真もありますが、再度アップ)
息子ダッシュ。お昼寝から覚めて元気爆発。
陽もだいぶ低くなり町がより一層魅力的に。
意外に人通りの多い町。自転車も行き交う。
思いっきり走らせてあげたかったけど、あー危ない!と叱ってばかり。
怒られて座り込みを始めました。この子の悪いクセ。
地面に吸い付くように離れない…抱えて起こす→走り回る→危ないから止める→座り込み
この繰り返し。
疲れます。特に旦那が。
私はと言うと、、、
奮闘している旦那をよそに、一人ふらふら写真を撮り回っていました。
狭い路地に光が差してきれいでした。
地面にほぼ座り込んで、往来する人をパシャパシャ。
私も息子もよく座り込んだ町でしたw
この後夕飯の食材を求め町を歩き回るはめに。
夢中で撮影した長い一日だっただけに、ヘトヘトになりました。