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選ぶべくして選んだ道

2017.02.06

「自分が生まれた時、生死の境をさまよう危険な状態だった」
そういえばだからなのか、立てなくなった牛に獣医も諦めていたけど、自分はまだいけると言い聞かせたりする。
最後の最後まで、力のかぎり手を尽くしたいと。



接し方はいろいろだけど、それぞれに理由があって、彼女の場合はまるで我が子のように牛と接していました。
続きは誌面にて。JA発行『地上』3月号。恋農age、見てください(^ ^)



どんな人生なのだろう

2017.02.01

2月のカレンダー写真。西チベットのカン・リンポチェ(カイラス)。
岩山の向こうにはカン・リンポチェという聖山があります。
チベット仏教やヒンドゥー教などの最高聖地で、遠くから来た巡礼者がこの山の周囲52kmを時計回りにぐるぐる回ります。
巡礼路は4,500mから始まり、6,000m近い峠を超えます。徒歩です。少し歩けば息がゼイゼイなります。もちろん巡礼の途中で高山病になったり、亡くなる方もいます。この場所に来るまでも、相当な時間がかかります。命がけの、そして、夢のような巡礼です。

写真はそんな巡礼路での一枚。巡礼路には3ヶ所のお寺と、テントや民家を合わせて数ヶ所休める場所があります。ここは歩き始めて1/4くらいの地点。民家が営む小さな茶屋と、休んでいる巡礼グループが見えます。これからの巡礼の道のりと、じわじわと見えて来るカン・リンポチェに気持ちが高ぶっている時です。
12年前、この民家にはある家族が住んでいました。たまに訪れる巡礼者にお茶を出して、体を休めてもらって、巡礼に送り出していました。
周りは月面のような世界。カン・リンポチェの側で生きる人生。すごすぎです。


カイラスの巡礼路