Photo Blog ブログ

家畜の糞

2018.03.02

今月のカレンダー写真。鷹匠と遊牧民の春の移動。出発前の冬の風景からもう一枚。
写真は、鷹匠が多く暮らす村郊外の風景。鷹匠もふだんは他の遊牧民と変わらない暮らしをしています。家畜は羊にヤギ、馬、ヤク、ラクダ。早朝から乳を絞り、広大な大地に散らばった家畜の糞を拾い、放牧をします。木が乏しい土地なので、糞が燃料になります。トラック一台分で2000円強の収入です。

糞で勉強になった話を一つ。ヤクなどの大型の家畜の糞は燃料として長時間持ちます。でも着火性には優れておらず、羊の糞のような、コロコロ小粒の糞が着火剤の役目をします。まずは羊の糞で火をつけて、ヤクの糞に移行。チベットなどの宿では自分で暖炉に火を付けたりするので、この知識が役に立ちました♡