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高原の砂漠

2021.09.12

チャンタン高原、標高5,000m。
寒そうだなと思うでしょうが、太陽が近いので、昼間はものすごい日差しです。
当時の日記に“チャンタン高原をチャンタン砂漠と名付けたい”と書いてましたw
乾燥しまくった灼熱地獄でした。
そんなことも経験するのが好きです。



チャンタン高原

2007年。西チベット・カイラスまでの道。
大堂の楽ルートがあるのに、あえて北に広がるチャンタン高原ルートを取ったわたし。
「そこに言っても何もないぞ?」
雇ったドライバーに言われたけど、地図に名前があるのだから、人が居ないはずがない。何もないわけない。

ということで向かった5,000mを超える世界最大にして最高の高原。
確かに一日走りまくって会えたのは数人だったけど、素晴らしい景色だった。
ここも昔は海の底だったとか。塩湖が点在していました。
それにしてもすごい世界だった。

14年も前のデータ、そしてありえない日差しで被写体のディテールがボロボロの写真(テクニックもなかった頃だし)
表には出さなかったけど、ずっと好きな写真です。



ベランダ飲み

涼しくなってきたので、最近はベランダで飲んでます。



ちょっと気分変えるだけで楽しいものですね。

そして、ランタンを落として、マントル(発光部)を壊してしまった(ついでにホヤも割れた)ので、追加で制作。
復活したランタン。
これがあるだけでベランダ飲みもいい感じになります。

昔からバックパッカーで、ヘッドライトとかギアには興味ある人間だったので、やっぱり好きですね、こういうの。



どんより好き

2021.09.08

どんより天気が好きです。
天気が悪い時はチャンスと感じてます。



米ナスの毛

2021.09.06

高知・四万十。
米ナス農家さんを取材させていただきました。

JA発行「地上」10月号



四万十は緑が多くて川がきれいで、自然に癒されました。
食べ物もめっちゃ美味しい!



こちらは支流。ほんっとうきれい!!



取材先の彼女ですが、寡黙でゆったりしていて、でも私たちの取材陣のことにも気を遣ってくれる方で。
なすの葉に埋もれながらマイペースに仕事をこなしていく姿が印象的でした。静かに流れに身をまかす感じ。

ところでなすって、葉や茎についている毛がすごいんです。
撮影していると、宙に舞っている毛が目に入ってとても痛かった。でもそれが、逆光に照らされてきれいなこと!
痛いが撮りたい!撮りたい!って必死でしたw