CV
Jun Matsuo was born in Hiroshima and graduated from Joshibi University of Art and Design in the Department of Design. She photographed in over 50 countries and regions, with a focus on remote communities. Recent projects center on the Tibetan cultural area and western Mongolia. She is a lecturer at Nikon College and a member of the Japan Professional Photographers Society.
松尾 純
広島県生まれ。女子美術大学デザイン科卒。学生の頃よりカメラを携え海外を旅し、50以上の国と地域を撮影。ライフワークとして世界の辺境地で暮らす人々の営みにフォーカスし、近年ではチベット文化圏やモンゴル西域に取り組む。ニコンカレッジ講師、日本写真家協会会員。
Exhibition
2003 Yin&Yang / 広島銀行
2005 ラダック・ザンスカール / M’s GROWN
2006-2012 写真家達によるチャリティー写真展 / 富士フイルムフォトサロン
2008 Spirit Of ASIA / TENGU SQUARE
2007 北のタルチョ南のタルチョ / gallery718
2008 北のタルチョ南のタルチョ / photography Roonee
2015 日本写真作家協会公募展 / 広島県立美術館
2015 広島県人写真展 / ギャラリーコスモス
2015 Nikon CROSSING展 / ニコンサロンbis大阪
2015 after blink ネパールグループ写真展 / POINT WEATHER
2018 クゼゥゲ・クシュ / ギャラリーブラック
2018 クゼゥゲ・クシュ / 大阪ニコンサロン
2018 クゼゥゲ・クシュ / 銀座ニコンサロン
2019 LADAKH LADAKH Photo Exhibition by 6 Photographers / book obscura
Photobook “Kuzeuge Kushu”
モンゴルの首都ウランバートルから1600km。国土の西の果てに、カザフ族が暮らすバヤン・ウルギー県がある。この地にはイヌワシを使って狩猟をする鷹匠の一族が暮らしている。彼らは、他の遊牧民と同じように無数の家畜と共に、新しい牧草を求めて移動する生活を送っている。
本作は、年4回の移動の中で最も過酷と言われる“クゼゥゲ・クシュ”(春の移動)を追ったドキュメンタリー写真集である。
★単行本(ソフトカバー):98ページ
★サイズ:A4変形(28cm x 21.2cm)
★発行日:2018年6月20日
本体3,000円+税 ※送料無料
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