彼らには、いくつかの家があり、村がある。家畜を連れ、移動しながら暮らす遊牧民たち。
雪解けの季節、荒涼とした原野が一気に喧騒に包まれる。
Photography assignments and article writing for domestic and international publications.
モンゴル北部、ロシアとの国境近くに広がる極寒の森タイガには、トナカイと共に暮らす少数民族・トゥバ族がいる。
土地と一体となって生きる夫婦の、静かな矜持にたいする応答とは───。
Advertising and editorial photography for corporations and magazines.
Photography for corporate portraits, architecture, and products.
巨大なイヌワシを、まるで体の一部のように操り、獲物を狩る。
一族に伝わる文化を守るため、2019年の秋、6歳を迎えた少年が、荒野へ馬を出した。
どこか気さくなその男は、村人にとってはよき隣人であり、妻にとっては、よき夫である。
そんな彼にとって、この鋭鋒に囲まれた小さな村は、人生のすべてと言ってもよいかもしれない。
崖の上の僧院を寄り辺に、乾いた大地を耕す人々がいる。 いつも以上に短い夏が、ようやくやってきた。
インドのアルナーチャル・プラデーシュ州は、複数の国に囲まれた小さな地域だ。
だが、そこは、ひと言では言い表せない無数の顔を持っている。
民族、文化、宗教……人々は不思議な均衡のなかで暮らしていた。
中東の山岳地帯でたどり着いた、幻のような集落。
人々は、長きにわたりなにを守ろうとしてきたのだろうか。
標高5,000mの難所。 次元の違う大自然の中で、人はあまりに小さな存在だ。
それでも、死が身近な分、生はひときわ鮮烈だった。